プランター家庭菜園 肥料
おはようございます
shimapontaです!
今回は前回土作りで少し触れた肥料について書いていきます( ^ω^ )
肥料の三要素
野菜を育てる上で特に大切なのが、チッ素、リン酸、カリでこれらを「肥料の3要素」と呼んでいます。
・チッ素
葉肥ともいい、葉や茎を育てます。
・リン酸
実肥ともいい、花や実つきをよくします。
・カリ
根肥ともいい、根を発達させ芋類の収穫量をアップさせます。
サンパチ肥料ってなに?
肥料袋には3要素の配合が「8-8-8」のように表示されていて、チッ素・リン酸・カリがそれぞれ100g中に8gずつ含んでいることを示しています。
3要素がバランスよく含まれているので、どんな野菜にも使える「サンパチ肥料」の肥料を基本的に使えば間違いないです。
肥料の施し方
・元肥
種蒔きや苗を植え付ける前に土に混ぜ込んでおく肥料で、効果がゆっくり現れる緩効性肥料が主に使われます。
・追肥
生育の具合を見ながら施す肥料で、化成肥料を撒く方法と、液体肥料を撒く方法があります。
培養土を使用している場合は追肥がメイン作業となります。私も元肥は行なっておりません。
化成肥料と液体肥料の効果
・化成肥料
化成肥料は野菜が育ったら、株元から離してプランターの縁に沿って施すと根が伸びるあたりに肥料が行き渡り効果が大きくなります。
※葉や根に直接触れると肥料やけを起こすので注意。
・液体肥料
液体肥料はすぐに効果が現れるので、肥料が切れで弱った株や短期間で収穫できる葉もの野菜などに水やりを兼ねて施すと効果的です。
野菜が生育してきたら肥料も選びにホームセンターに足を運びに行こうかな( ^ω^ )
ではまた次回〜
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