家庭菜園 土の作り方
はいはーい!
shimapontaです!
今回は家庭菜園の土の作り方を書いていきますよ( ^ω^ )
土なんて適当でいいんじゃない?
いいえ、実は土は家庭菜園においてとても重要になります!
野菜がよく育つ土とは
基本的には水捌け、通気性がよく、有機物に富んで、適度な保水性がある土です。
野菜作りが初めての方は市販の培養土を購入すればブレンドする手間が省け、すぐに使えるのでとても楽です!
こちらは私が市販で購入した軽い培養土です( ^ω^ )通常の培養土より軽いのでプランターにたくさん入れても持ち運びが楽です〜
土をブレンドする前にどのような種類があるのか見てみましょう。
基本用土
栽培用土を作るときの基本となる土で、配合する割合が多く植物を支えるために適度な重さが必要です。
・赤玉土
通気性、保水性、保肥力に優れ基本用土として最もよく使われます。
・黒土
保水性はよいが、通気性、排水性が悪いため腐葉土などを混ぜて使います。
改良用土
基本用土に混ぜて通気性、排水性、保水性、保肥力を改良する用土です。有機物と無機物があります。
・腐葉土
広葉樹の落ち葉を発酵させた用土です。
保水性、通気性、保肥性に優れ、土質を良くします。葉の形が細かいものを選ぶのがポイントです。
・堆肥
樹皮や牛糞などの有機物を堆肥発酵させたものです。完熟したものを選びます。
蛭石を高熱処理し元の容積の10倍以上に膨張させたものです。とても軽く、保水性、通気性、保肥性に富み、腐葉土同様に使用します。
自分で土をブレンドする
毎日のように水やりをしていくと、土がしまり、水捌けや通気性が悪くなります。その為頻繁に水やりしても硬くしまらない土を作りましょう。
保水性のよい赤玉土を主体に、排水性や通気性のよい腐葉土や堆肥、バーミキュライトなどの有機物を加えます。
※野菜によっては酸度調整が必要になるので苦土石灰を加えて、養分を補う元肥として化成肥料も加えます。
一般的な配合比率
赤玉土4、堆肥4、腐葉土1、バーミキュライト1を混合します。
今回私は培養土を使用しているので特に土をブレンドする必要はありませんが下記の土をブレンドしました。
右側が培養土のみ(2019/8/2ブレンド)
土の違いで野菜の生長がどの様に異なるのかも作りながら検証していきます( ^ω^ )
現在苦土石灰を混ぜているので1週間程置いて種蒔きを始めていきます。早く種蒔きしたくてワクワクしてます\(^ω^)/
ではまた次回〜