野菜作りに適したプランター
こんばんは
shimapontaです!
今回はプランター家庭菜園で大事な野菜作りに適したプランターについて書いていきます( ^ω^ )
ホームセンターに様々なサイズのプランターが販売してますが、とりあえず大きいサイズを購入すればいいの(゚∀゚)?
大きいに越したことはないですが、限られたスペースしかなかったり、小さいプランターでも育てられる野菜もあります!
そもそもプランターの号ってなんなの?
これは丸型のプランターの口径を示しています。1号は約3cmです。
プランターは土の容量と深さによって、小型タイプ、標準タイプ、大型タイプ、大型深型タイプなどに分けられます。
土の容量と深さでプランターを選定する場合
・小型タイプ(容量6〜10ℓ)
長方形は20〜40cm
丸型は6〜7号
草丈が低く少量をつくる葉物野菜などに適しています。
・標準タイプ(容量12〜20ℓ)
長方形は60〜65cm
丸型は8〜9号
収穫までの期間が短く草丈の低い野菜に適しています。
・大型タイプ(容量30〜40ℓ)
長方形は85cm
丸型は11〜12号
栽培期間が長く大きくなる実もの野菜や葉物野菜に適しています。
・大型深型タイプ(容量20〜30ℓ)
長方形は35cm以上かつ深さ35cm以上
丸型は10号以上かつ深さ30cm以上
根もの野菜や大型野菜の1株植えに適しています。
材質は関係ないの?
収穫重視や見栄えも楽しみたい等で各々選ぶ材質は変わります。ざっくり分類するとプラスチック、テラコッタ、木製があります。
材質でプランターを選定する場合
プラスチックプランター
・メリット
保水性が高い
持ち運びが便利なので実用的
・デメリット
通気性が悪いので過湿に注意
内部温度が高くなりやすい為根が痛みやすい
衝撃による耐久性に劣る
※下にウッドパネルを敷いたり、鉢底に石を敷いたり、土に腐葉土を混ぜたりしてデメリットを補う。
・メリット
見た目がオシャレ
釉薬がかかっていないので通気性が良い
※釉薬とは陶磁器等の表面を覆っているガラス層の事
・デメリット
底がフラットの物が多く鉢底の水捌けが悪い
土を入れるとかなりの重量になる
※レンガ等を利用して足台の上に置いて水捌け改善しデメリットを補う。
木製プランター
・メリット
内部の温度が上がりすぎないかつ通気性良好
ベランダの雰囲気出しに使える
・デメリット
木、金具が腐食し耐久性に劣る
※フラワースタンド等に乗せ、地面との接地面を減らしてデメリットを補う。
育てたい野菜に適したプランターを選定し、自分だけの家庭菜園を作り上げましょう( ^ω^ )
ではまた次回〜
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